旅する蝶 その1

今年の9月に八甲田山付近で初めて野を飛ぶアサギマダラを見た。
一瞬の出来事だったがその美しさは目に焼き付いている。
蝶のことを詳しく知ってるわけではないが、蝶にはとても深い関心を持っている。というのは自分のライフワークである「木の周辺」を研究する上で欠かせない生き物なのだ。
食草や蜜源など植物、樹木との関係も深い。
なかでもアサギマダラは日本で唯一のマダラの仲間で浅葱色の大きな蝶だ。
その見事なまでの翅の美しさ。
この美しい翅を広げ台湾などに飛んでいく。
何千キロとこの小さな蝶が旅をするのだ。
どういう風景を見てるか知る由もないが、ヒラヒラと舞い遠くへ旅する情景は想像するだけで愉しい。