春の山里雑景

春の夕暮れ時から宵にかけての山あいの風景が好きです。
なんともいえない穏やかな彩りと刻々と変わる光のコントラストの表情が豊かです。
また宵の星空は農業の女神おとめ座としし座、うしかい座とおおぐま座のしっぽがつながり見事な春の星座を奏でます。

日々是考日

見える仕事と見えない仕事。
例えば音楽のように完成した音を弾いたり吹いたり唄ったりする仕事。
一方でなにも無いところから音を創り出す仕事。
どちらも同じように見えるが、新しい音を創り出す仕事は容易でない。
ものを考えて生み出す苦しみは禅問答のようなもの。
唯一この苦行のような行為を緩和できるとしたら、毎日「考える」という行為を絶やさず、五感で鍛錬することくらいだろうか。
見えない仕事とはそういうものである。