継いでいく気持ち

自宅の前に小さな畑があります。
大正生まれのおばあちゃんが丁寧に手で耕し、きれいに整理された畑です。
そのおばあちゃんが今冬お亡くなりになりました。
そのまま荒地になるのかと思っていましたが、同じ大正生まれの弟さんがひとつ離れた地区からやってきて畑を耕しています。
家族からは何があってもおかしくない年だからと反対されてるらしいのですが、お姉さんが残した畑を彼の想いでつないでいます。
またその行動力もすごく、
おじいさん「この余ったところに何を植えたらいいと思う?」
私「ズッキーニがいいと思う。」
1時間後には植えたこともないズッキーニの苗を植え、見事に成長させています。
極端な人口減少と高齢化、空き家と荒地が目立つ山里の風景ですが、忘れていた大切な何かを感じたひとコマです。